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C大阪の両助っ人、シンプリシオ&エジノの退団が決定

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 セレッソ大阪は6日、FWエジノとMFシンプリシオ、MFブランコの3選手が今季限りで退団すると発表した。C大阪はレヴィー・クルピ監督の今季限りでの退任も発表。ブラジル人助っ人も一新されることになった。

 エジノはメキシコのティグレスから今季よりC大阪にレンタル移籍。今季ここまでリーグ戦27試合出場で5得点を挙げていた。

 シンプリシオは12年夏にイタリア・セリエAのローマから加入。元セレソンの肩書を持つ同選手は、すぐさまチームの中心選手となり、今季もリーグ戦31試合に出場。4得点を挙げる活躍を見せていた。

 両選手はクラブを通じコメントを発表。エジノは「サポーターの皆さんがいつも応援してくれていたことは、自分にとってすごく幸せなことでした。また、日本でプレーするきっかけをくれたセレッソ関係者の皆さんには心から感謝しています。自分のサッカー人生に中でかけがえのない経験をすることができました。サポーターの皆さんの応援のおかげで常に100%でプレーすることができました。ただ、自分の思い描いていた形でチームのサポートをしきれなかったことを申し訳なく思います。チームを離れることになりますが、セレッソのみんながこの先タイトルを取ってくれることを祈っています。また、セレッソを応援し続けていきます。皆さん、本当にありがとうございました」。

 シンプリシオは「一年半の期間でしたが、セレッソでプレーすることができて本当に幸せでした。サポーターの皆さんが僕のことを信じて応援してくれていたことは本当に幸せでした。僕はセレッソを離れることになりましたが、サポーターの皆さんには変わらずセレッソを応援して、後押しをしていただきたいと思います。サポーターの皆さんは、僕が日本に来てから今日までずっとリスペクトしてくれていました。僕もサポーターの皆さんをリスペクトしています。本当にありがとうございました」と話している。

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