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元日本代表DF茂庭がタイのバンコク・グラスへ完全移籍「僕の中にはピンクの血が流れている」

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 セレッソ大阪は18日、DF茂庭照幸がタイ・プレミアリーグのバンコク・グラスに完全移籍することを発表した。2000年に下部組織から湘南ベルマーレのトップチームに昇格した茂庭は、02年にFC東京へ移籍。その後、10年にC大阪に加入し、キャプテンも務めた。J1では通算299試合に出場し、日本代表としても06年のドイツW杯にも出場した。

 クラブを通じて茂庭は、「セレッソでプレーした4シーズンは、僕のサッカー人生において大きな財産になりました。今まで僕にかかわってくれたすべての方々に感謝します。ここでセレッソを離れることになりましたが、僕の中にはピンクの血が流れています。またいつか、違った形ででもセレッソに帰りたいし、セレッソに携わりたいと思っています。そのためにも今は新しいステップに踏み出し、チャレンジします。これからも変わらずに応援してください」と、コメントを発表した。

 以下、プロフィール
●茂庭 照幸
もにわ てるゆき
■生年月日
1981年9月8日(32歳)
■身長/体重
181cm/82kg
■ポジション
DF
■経歴
平塚Jrユース→平塚ユース→湘南→F東京→C大阪
■代表歴
U-20日本代表、U-23日本代表、日本代表
■出場記録 
J1通算 リーグ戦 299試合出場(1得点)/カップ戦 58試合出場(0得点)/天皇杯 23試合出場(0得点)
J2通算 リーグ戦 41試合出場(0得点)/カップ戦 4試合出場(0得点)/天皇杯 2試合出場(0得点)

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