beacon

元日本代表、長崎FW松橋章太が現役引退を表明

このエントリーをはてなブックマークに追加

 V・ファーレン長崎は21日、FW松橋章太が今季限りで現役を引退するとい発表した。

 松橋は1982年8月3日生まれ、長崎県出身の31歳。国見高から01年に大分に入団。06年シーズンには10得点を挙げるなど、快足を武器に活躍した。07年には日本代表にも選出。08年からは神戸、10年からは熊本、そして12年からは長崎でプレーしていた。

 クラブを通じ松橋は「私、松橋章太は今季限りで現役を引退することを決めました。チームからは来季の契約のオファーを受けましたが、悩みに悩んだすえ、次の目標に向かうことを自分で決断しました。
高校を卒業してから、プロとして13年も続けてこられたのも、自分を一番近くで支えてくれた家族、今まで所属したチームの関係者の方々、代理人の方々、そして大分、神戸、熊本、長崎のサポーターの方々。松橋章太に関わってくださった全ての皆様のおかげです。これからは、自分がプロとして経験したことを地元長崎の子供達に伝えていけるように頑張ります。本当にプロとして13年も続けてこられて、そして地元長崎で引退できることを幸せに思います。セカンドステージも頑張っていきますので、これからも見守ってください」とコメントしている。

[写真]11年、熊本時代の松橋


▼関連リンク
2014年Jリーグ移籍情報ページ

TOP