beacon

J通算395試合出場の徳島DF三木が現役引退

このエントリーをはてなブックマークに追加
 徳島ヴォルティスは28日、2009シーズンから5シーズンの間、徳島に所属したDF三木隆司が引退することになったと発表した。

 三木は97年に滝川二高(兵庫)から平塚(現湘南)入り。大分、名古屋を経て09年から徳島で活躍し、昨年も徳島のJ1昇格に貢献していた。J通算395試合に出場した三木はクラブを通して「昨シーズンをもって17年の現役から引退することを決めました。徳島ヴォルティスでは5年間プレーすることができ、3年連続で最下位という状況からチームが少しずつ成長し、自分がいるうちにJ1に昇格ができて、チームに何かを残すことができたかなと思っています。今年はJ1に昇格して最初のシーズンになります。徳島県民のみなさん全体でチームを支えて欲しいと思いますし、私も今シーズンの戦いを応援したいと思います」と徳島にエールを送った。

 そして17年間を振り返り、「17年間のプロ生活では、ともにプレーした先輩や後輩、素晴らしい仲間に囲まれてすごく楽しくサッカー人生を過ごすことができました。私自身これからもサッカーで生きて行くことしか考えることができないので、しっかりと勉強をして良い指導者になれるように頑張っていきたいと思います。最後になりましたが、これまで応援していただいたファン・サポーター、様々な形で支えていただいたみなさま、本当にありがとうございました」と感謝した。

以下、クラブ発表のプロフィール
DF三木隆司(みき たかし)

■生年月日
1978年7月23日
■身長/体重
179cm/73kg
■出身地
神奈川県
■出場記録
J1通算164試合2得点
J2通算231試合0得点
カップ戦通算36試合0得点
天皇杯通算17試合1得点
▼関連リンク
2014年Jリーグ移籍情報ページ

TOP