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浦和vs大宮 試合後の選手コメント

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[6.13 ナビスコ杯GL第7節 浦和6-2大宮 埼玉]

 ナビスコ杯・グループリーグ第7節で浦和レッズ大宮アルディージャが対決。MF山田直輝、FWエジミウソン、高原直泰、MF原口元気らのゴールにより、浦和が6-2で大勝。グループAの首位通過を決めた。一方、負けた大宮はGL敗退となった。
 以下、試合後の選手コメント。

[浦和レッズ]
●MF山田直輝
―先制点の切り返しは見事でしたね?
「『来た』と思ってファーサイドを狙って打とうと思ったら、GKにファーのスペースを潰された。自分でも落ち着いた判断だった。今振り返って話すのは簡単だけれど、よくあの場面であそこまで落ち着いていたものだ…と、今思いました」
―今日の出場はいつ告げられたのか?
「スタメン出場は今日言われました。練習合流もしていたし100%の状況だった。違和感があればすぐに言えと言われたが、今も全く問題ないです」
―試合勘は問題なかったか?
「試合してないのは2週間弱です。だから平気。でも体力はフルではなかったかも。今日出来てよかった。来週にもつながるし」
―代表には当然入りたいですよね?
「代表は行きたいけれど、まずはレッズで自分らしいプレーできれば良い。それがW杯に繋がると思う」

●FWエジミウソン
―ナイスゲームでしたね?
「チャンスは多かった。もっと点をとれたはず。ラストパスはもっと集中して出さないといけない。本当は前半に2、3点とれていたんだ」
―高原のゴールも良いアシストでした。
「あそこにタカがいてくれて良かった」
―自身の2ゴール目も完璧でしたね?
「出せ出せと叫んでいた。凄く良い場所にくれて良かった。浦和はみんなが同じグループだ。誰が出ようとも同じ結果になるように練習を積み重ねてきた。これが大きな要因だね」

●MF細貝萌
―1点の山田直へのアシストは狙っていた?
「元気(原口)とワンツーしようとした。でも自分が出ようとするスペースを潰されていて、気づいたら直輝(山田)に通っていた」
―PKを獲得した高原にもいいパス出しましたね?
「ファーを見たらタカさんが走っていて、出してみたら運よくPKになってくれた。でもまだまだ自分はミスが多いです」

●DF坪井慶介
―最後に2失点ありましたね?
「ああいうミスからの失点はないようにしたい。でも徐々にだがやってきた積み重ねが出来てきた。特にDF4人の連動は良くなっていると思う」

●MF鈴木啓太
「若い選手が出ている中で、かなり底上げが出来ている。代表組が帰ってきても、同じような競争でやって、マリノス戦に臨みます」


[大宮アルディージャ]
●FW石原直樹
「少しでも得点が出来たのがせめてもの救い。せっかくのさいたまダービーを観にきてくれた人に申し訳ない試合。リーグ開幕まで時間があるので反省して臨みたい」

●MF土岐田洸平
「(ゴールシーンは)外したら次はないだろうと覚悟していた。以前シュートをたくさん外していたので。とにかく2点目もとらなければという思いでやっていた」

(取材・文 山口雄人)

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