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先発3人入れ替えの山形、積極采配が裏目に

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[5.1 J1第9節 名古屋2-1山形 瑞穂陸]

 前節の京都戦に2-1で勝ちながら先発3人を入れ替えたモンテディオ山形は引き分け目前で勝ち点を失った。DF園田拓也、MF下村東美、MFキム・ビョンスクが今季初先発。0-1の前半41分にはキム・ビョンスクのラストパスからMF北村知隆が同点ゴールを決めたが、後半44分に決勝点を許した。

 それでも、スポーツニッポンWeb版によると、北村は「攻めた結果の敗戦。相手がどんな順位でも、勝てる可能性があることは示せた」と強調。小林伸二監督は「追い付いてから、勝ち越せそうだと欲張ってしまった。堅い采配ができなかった私の責任」と話していた。

(文 西山紘平)

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