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平山フル出場も決定機でシュートミス…F東京は6試合勝利なし

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[5.5 J1第10節 F東京0-0仙台 味スタ]

 FC東京はスコアレスドローで6試合連続白星なし(3分3敗)となった。前節の広島戦(1-2)に先発しながら前半28分で交代を命じられたFW平山相太も先発。前半6分にはMF石川直宏からの右クロスを逆サイドで待ち構えていたが、右足のシュートはゴール左に外してしまった。

 後半5分にはPA内での不用意なパス回しをベガルタ仙台に奪われ、FW中原貴之に決定的なシュートを打たれたが、ゴールポストに救われる。後半30分には平山の落したボールを石川がシュートするも、GKがキャッチ。同40分にはDF長友佑都が左サイドを突破し、ゴール前に折り返したが、石川のシュートはゴール上に浮いた。

 シュート数は15対4と優勢に試合を運びながら0-0。スポーツニッポンWeb版によると、試合後はサポーターからブーイングも飛び、城福浩監督は「選手はよくやっている。(ブーイングは)私に向けられたもの」と厳しい表情だった。

(文 西山紘平)

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