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鈴木「完敗」、大分が泥沼の6連敗

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[5.2 J1第9節 大分 1-3 G大阪]

 最下位・大分トリニータが泥沼の6連敗を喫した。前半23分にFW家長昭博が古巣・G大阪からゴールを決めて先制したが、逃げ切れないのが今の大分。38分に追いつかれると、後半も2点を失い、1-3で敗れた。先制点を奪った試合は今季1勝4敗。ホームで悪い流れを止められなかった。

 大分によると家長は「古巣との戦いということもありモチベーションを高くもって臨んだのだが、相手の良いサッカーに最後まで踏ん張ることが出来なかった」。MF鈴木慎吾は「完敗だ。コミュニケーションを含め全てが駄目だった気がする。ただ、次節は目の前なので、自分たちを信じてしっかりと切り替えて臨みたい」と連敗ストップを誓っていた。

(文 吉田太郎)

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