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大宮に新加入のドゥドゥ、シュートなく前半途中で交代

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[7.18 J1第18節 大宮0-3F東京 NACK]

 大宮アルディージャはわずかシュート5本の完敗を喫した。新加入のFWドゥドゥが先発したが、周囲と呼吸が合わず、パスミスを連発。下がってきてのプレーが目立ち、ボールを持っても簡単にDFにドリブルを止められるなど見せ場をつくれなかった。

 結局、シュートを1本も打てないまま、ハーフタイムを待たずに前半44分で交代。チームも直後に失点するなどリズムを取り戻せず、0-3で敗れた。

 「いい結果を残せなかったけど、次に切り替えて臨みたい。日本のサッカーに慣れてくれば、もっとこれからよくなる自信はある」。そう強がった昨季のKリーグ得点王。1試合で評価を出すのは厳しいが、この日に関しては同じく新加入で、ドゥドゥに代わって途中出場した19歳のMFソ・ヨンドクの方が期待の持てるプレーをしていたのは間違いない。

<写真>大宮FWドゥドゥ
(取材・文 西山紘平)

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