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大分、緊急補強フェルナンジーニョがいきなりアシスト

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[7.18 J1第18節 大分 1-0 浦和 九石ド]

 14連敗の末に監督解任という結論を選んだ大分トリニータはこの日、浦和レッズと対戦。暫定監督を務めた松山強化担当指揮のもと1-0での久々勝利は、緊急補強した新外国人MFフェルナンジーニョのアシストから生まれた。

 0-0の後半35分、シャムスカ前監督解任後の15日にチーム練習に参加したばかりのフェルナンジーニョが途中出場を果たすと、直後の同37分にフェルナンジーニョの左CKから今季初出場の深谷友基がヘディングでゴール。この1点が決勝点となり、大分が連敗を14で止め、3月14日の京都戦以来の勝利を得た。

 大分公式サイトによると、フェルナンジーニョは「出場したら絶対にチャンスをものにしてやろう、と思っていた。チームの力になりたいと思っていたし、攻撃的に行きたかった、これからも出場時間をさらに増やしてチームに貢献したい」と意気込みを語ったという。
 同クラブは次節からは新指揮官のポポヴィッチ氏が指揮を執る。

<写真>J復帰戦で結果を出したフェルナンジーニョ

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