[7.25 J1第19節 神戸1-2大宮 ホムスタ]
大宮アルディージャは前半の劣勢を耐えると、後半に2ゴールを連取し、4試合ぶりの勝ち点3を手にした。3試合連続で無得点に終わっていた攻撃陣がこの日は決定力を発揮。後半7分、MF
橋本早十が左足の豪快なミドルシュートをゴールに突き刺すと、同14分にはカウンターからFW
石原直樹がドリブルで持ち込み、右足で加点した。
日刊スポーツによると、橋本は「練習の成果が出たと感じている。ずっとシュートも練習していたし、キックには自信があった。ミドルシュートがあると思えば、相手も嫌がるでしょう」と会心の表情だった。
(文 西山紘平)