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ポストに阻まれ追加点奪えず、G大阪8位後退

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[8.1 J1第20節 山形 1-1 G大阪 NDスタ]

 ガンバ大阪はアウェーでモンテディオ山形と1-1で引き分け。順位を6位から8位へと下げた。
 G大阪は前半39分、右サイドで相手DFを抜き去ったDF安田理大のクロスをMF明神智和が頭で押し込み先制。だが2点目が奪えない。後半3分には日本代表MF遠藤保仁が強烈な左足シュート。だが、山形GK清水健太の手に弾かれたボールはポストを直撃し、跳ね返りを遠藤が再び狙うもシュートは枠から外れた。
 すると後半26分に山形FW長谷川悠にグラウンダーのミドルシュートをねじ込まれ、同点に追いつかれる。是が非でも勝ち点3のほしいG大阪は、後半35分にFWレアンドロからのパスをPAで受けたMF二川孝広が右足のコントロールショット。だが、このシュートもポストを叩きゴールを重ねられなかった。
 G大阪によると、西野朗監督は「プラン通りに試合を進められたが、追加点が奪えなかったのが唯一の誤算」と奪えなかった2点目について残念がった。

(文 吉田太郎)

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