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山形が田代のロスタイム弾で京都に逆転勝ち。田代は5戦4発と絶好調

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[4.24 J1第8節 京都1-2山形 西京極]

 モンテディオ山形はアウェーの京都戦に2-1で逆転勝ちした。鹿島から新加入のエースFW田代有三がロスタイム弾を決め、劇的勝利に導いた。

 後半ロスタイムも2分が経過したころ、MF下村東美の右クロスを右足で決めた。開幕から3試合は不発だったが、最近5試合で4得点と絶好調だ。暫定ながら得点ランク5位タイに浮上した。

 スポーツニッポンweb版によると田代は「鹿島とは違うサッカーで理解するのに時間がかかった。悔しい思いもしたけれど、そのおかげで今がある」と笑顔。小林伸二監督は「こんなに変わるのかなというぐらい、ゲームに溶け込んでいる」と喜んでいた。

(文 近藤安弘)

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