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岡崎欠場もシュツットガルトが勝利で4戦負けなし、酒井は6戦連続フル出場

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 ブンデスリーガは16日に第26節1日目を行い、日本代表FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属する8位シュツットガルトは敵地で12位ホッフェンハイムと対戦した。試合は2-1で勝利し、4戦負けなし(3勝1分)となった。岡崎は右膝故障の影響で9戦ぶりに欠場したが、酒井は左SBで6試合連続の先発出場を果たした。

 岡崎は14日の練習中に右膝内側の靭帯を痛め、全治2~3週間の故障を負った。そのため、12月17日のバイエルン戦(1-2)以来、9試合ぶりの欠場となった。

 試合は前半8分、スルーパスに抜け出したDFブラールズがダイレクトで右クロス。走り込んだFWイビセビッチが左足シュートを決め、先制に成功した。同12分には左サイドをオーバーラップした酒井が右足ミドルシュート。果敢に狙うもGKに止められた。

 前半43分には追加点。またもブラールズのダイレクトの右クロスにイビセビッチが飛び込み、ヘディングシュート。イビセビッチの古巣相手の2得点で2-0と差を広げた。後半34分には失点を喫したものの、2-1で逃げ切ったシュツットガルトが勝利。岡崎を欠いたものの、勝利を手にした。

[写真]2得点のイビセビッチ(左)と酒井高徳


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