シュツットガルトは15日、日本代表FW岡崎慎司が右膝内側の靭帯を痛めたことを発表した。クラブによると、岡崎は14日の練習中に負傷。練習に復帰するまで2、3週間かかる見通しだという。

　岡崎は6試合連続先発中で、2月11日のヘルタ戦、19日のハノーファー戦、25日のフライブルク戦では3試合連続ゴールを決めるなど好調だったが、痛い離脱となった。今月31日にはMF香川真司の所属する首位ドルトムントとの対戦も控えており、早期復帰が待たれる。

　シュツットガルトは16日に敵地でホッフェンハイムと対戦するが、岡崎の欠場は濃厚。また、クラブによると、股関節痛を抱えるDFタスチも欠場する可能性があるという。

---

▼関連リンク
欧州組完全ガイド