3日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、名古屋グランパスが天津泰達(中国)にアウェーで3-0と快勝した。これは日本勢として、10年4月14日に鹿島が長春亜泰(1-0)に勝利して以来の中国アウェーでの勝利となった。名古屋は3戦目にして初勝利。しかし、まだまだ4勝5分け10敗と戦績は悪く、日本勢にとって中国アウェーは鬼門となっている。明日4日はF東京がアウェーで北京国安と対戦するが、鬼門突破となるか。

以下、日本勢の中国アウェー成績
※左から年/月/日、日本チーム、スコア、中国チーム
04/4/22 磐田 2●3 上海申花
05/3/9 磐田 0●1 深セン健力宝
05/5/11 横浜FM 1●2 山東魯能
06/4/26 G大阪 0●2 大連実徳
07/4/25 浦和 0△0 上海申花
08/4/23 鹿島 0●1 北京国安
09/5/5 川崎 1●3 天津泰達
09/5/6 G大阪 1○0 山東魯能
09/5/19 鹿島 1△1 上海申花
09/5/20 名古屋 1△1 北京国安
10/4/13 広島 3○2 山東魯能
10/4/14 鹿島 1○0 長春亜泰
10/4/27 G大阪 1△1 山東魯能
10/4/28 川崎F 0●2 北京国安
11/3/1 名古屋 0●2 杭州緑城
11/3/2 鹿島 0△0 上海申花
11/3/15 G大阪 1●2 天津泰達
11/3/16 C大阪 0●2 山東魯能
12/4/3 名古屋 3○0 天津泰達
※通算戦績は日本勢の4勝5分け10敗

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