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甲府は鳥取とスコアレス、連勝ならず4位へ後退

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[4.15 J2第8節 鳥取0-0甲府 とりスタ]

 3位ヴァンフォーレ甲府は敵地で19位ガイナーレ鳥取と対戦し、0-0で引き分けた。前節・大分戦(1-0)に続いての連勝はならず。勝ち点16に伸ばしたものの、3位から4位へ順位をひとつ後退した。

 互いにゴールは生まれず。もどかしい時間が続いた。前半6分、中央からのパス交換で鳥取がチャンスメイク。MF実信憲明のパスに抜け出たMF小井手翔太が左サイドへパス。飛び出したMF美尾敦がシュート。これはクロスバー上へ外れた。同24分にはPA外から実信がミドルシュートを放つが枠を外れた。

 対する甲府は前半終了間際にビックチャンス。MF井澤惇のパスから右サイドへ展開。最後はPA右のMF永里源気がDFをかわして、シュート。最後はゴール前のMF柏好文が触り、ゴールネットを揺らしたがオフサイドの判定。得点にはならなかった。

 0-0で迎えた後半には互いに退場者を出すアクシデント。後半38分、甲府のDF佐々木翔が2枚目の警告を受けて、今季2度目の退場となると、同40分には鳥取のDF三浦修が2枚目の警告で退場した。10人対10人となるも、果敢に攻める。直後の40分には甲府が決定機を迎える。右クロスに柏が飛び込む。当たれば1点の場面だったが、DF水本勝成が必死のクリア。結局0-0で試合は終了し、勝ち点1を分け合った。

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