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C大阪2位浮上もブリーラムは広州恒大とドロー、C大阪のアウェー広州戦は“生死をかけた”決戦に

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C大阪の17日の試合は生死をかけた決戦になる

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でG組を戦うセレッソ大阪はホームで済州ユナイテッド(韓国)に2-1で勝利。勝ち点を8に伸ばした。

 同組のもう一試合、ブリーラム・U(タイ)対広州恒大(中国)の試合は、1-1の引き分けに終わった。勝てばグループリーグ突破を決めることが出来た広州は前半20分にFW鄭龍のゴールで先制したが、後半アディショナルタイム2分に劇的弾を浴び、ドローに持ち込まれた。

 この結果、順位は以下の通り。

1.広州恒大(中国)(9)+4
2.C大阪(日本)(8)0
3.ブリーラム・U(タイ)(6)0
4.済州ユナイテッド(韓国)(3)-4

 ACLのレギュレーションは、勝ち点で並んだ場合は当該対戦の成績が優先される。広州恒大はブリーラムと2戦とも1-1でドローのため、決勝トーナメント進出決定は最終節まで持ち越しとなった。最終節となる第6節を前に済州のみ敗退が決定。3チーム中上位2チームが決勝トーナメントに進む。

第6節
4月17日(火)
広州恒大 20:00 C大阪 [広州]
済州 20:00 ブリーラム・U [済州]

 C大阪は敵地で戦う広州恒大戦、勝てば首位通過を決めることになる。しかし引き分けた場合は、ブリーラムが勝利すると、ブリーラムがC大阪との当該対戦成績で上回るため、逆転で3位に転落し、敗退が決定する。また敗れた場合もブリーラムが勝利すれば敗退が決まる。なおC大阪が引き分け、もしくは敗れた場合、ブリーラムが引き分け以下に終わればC大阪の勝ち上がりとなる。17日の決戦は生死をかけた運命の決戦になる。

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