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コパ・アメリカ、決勝では延長戦で4人目の選手交代可能に

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 コパ・アメリカ2016が3日に開幕したが、開幕戦キックオフの数時間前にいくつかの大会レギュレーションが変更されることになった。大会公式サイトで発表が行われている。

 今回のコパ・アメリカは大会創立100周年を記念し、特別大会「コパ・アメリカ・センテナリオ」として開催。北中米も加えた16か国に規模を拡大した大会は、開催国アメリカ対コロンビアの試合で幕を開けた。

 開幕戦に先立ち、大会主催者はいくつかのレギュレーション変更を発表した。これまでグループステージ終了後にリセットされていたイエローカードは、準々決勝終了後にリセットされる。したがって、準々決勝で通算2枚目のイエローを受けた選手は準決勝に出場停止となる。

 また、決勝では試合が延長戦に突入した場合に4人目の選手交代が認められることになった。なお、前回大会同様、延長戦が行われるのは決勝戦のみ。準々決勝および準決勝では、90分間で決着がつかなければPK戦が行われる。

●コパ・アメリカ2016特設ページ
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