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コロンビアメディアがウルグアイに引き分けた日本の戦いぶりを称賛

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若き日本代表は怯まず戦い抜いた

 コパ・アメリカ2019グループC第2節で強敵ウルグアイ代表に2-2と引き分けた日本代表の戦いぶりについて、コロンビアの地元メディア『キューボ・カリ』が称賛している。

 同メディアは「日本、ウルグアイに対して勇敢に立ち向かった」という見出し、「日本がセレステ(ウルグアイ代表)を驚かせ、コパ・アメリカで最初の勝ち点を獲得した」という小見出しをつけ、日本の戦いぶりを次のように紹介している。

「セレステと規律や粘り強さを備えた日本の一戦は、後者(日本)がリードを奪ってスタートした。三好康児がゴールを決め、彼らは(南米に対する)コンプレックスとは無縁のプレーを見せた」

 今大会に参加した日本代表を「23歳以下の選手を中心に構成され、コパ・アメリカを2020年東京五輪に向けてのテストの場と捉えている」と紹介しつつ、「通算15回の南米王者(ウルグアイ)を様々な局面で困惑させた」と評価している。

 また、三好が先制点を挙げたシーンについて「ウルグアイから10時間以上かけてポルト・アレグレにやって来た2万5000人以上のファンを黙らせ、茫然とさせた」と描写するなど、日本の戦いぶりに感銘を受けている様子がうかがえた。

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