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アルヒラルが開催国代表を破ってクラブW杯準決勝進出!! アルアハリはシアトル・S撃破でR・マドリーの待つ次戦へ

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 FIFAクラブワールドカップ2022は4日、2回戦を開催した。アジア代表のアルヒラル(サウジアラビア)は開催国代表のウィダード・カサブランカ(モロッコ)と対戦。1-1で突入したPK戦の末に勝利し、準決勝進出を決めた。

 試合は前半を0-0で折り返すと、先にスコアを動かしたのはウィダード・カサブランカ。後半7分に右サイドのコーナーキックからDFアユブ・エル・アムルドが頭で折り返してゴールネットを揺らした。

 それでも、アルヒラルが試合終了間際にペナルティーキックを獲得すると、MFモハメド・カンノが冷静に沈めて土壇場で同点弾。試合はその後突入した延長戦でも決着がつかず、PK戦へ。5人全員が成功したアルヒラルが南米代表フラメンゴ(ブラジル)の待つ次戦へと駒を進めた。

 2回戦もう1試合は、開幕戦でオセアニア代表のオークランド・シティ(ニュージーランド)を3-0で破ったアフリカ代表のアルアハリ(エジプト)と北中米カリブ海代表のシアトル・サウンダーズ(アメリカ)が激突。アルアハリが後半43分のMFモハメド・マグディの得点で試合を制して、欧州代表レアル・マドリー(スペイン)への“挑戦権”を手にしている。

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