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内田&鮫島がサッカー教室で小学生を直接指導

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 シャルケの日本代表DF内田篤人とベガルタ仙台レディースの日本女子代表(なでしこジャパン)DF鮫島彩が28日、静岡県御殿場市のJFAアカデミーで開催された「adidas all dream トレーニングキャンプ」にサプライズゲストとして登場し、子供たちを指導しながら一緒に汗を流した。

 同キャンプは、アディダスが小学生を対象に全国5か所で行ってきた「adidas all dream Football Clinic」の集大成で、これまでに開催した5会場で5人ずつ選抜された計25人の優秀選手が参加。JFAアカデミーへの“体験入学”という形で、JFAアカデミー所属の中学1年生の男子16人とともに、JFAアカデミーで指導を行っている布啓一郎氏と島田信幸氏が指導し、そこに内田、鮫島も加わった。

 トレーニングに参加した小学5年生の斉藤朱斗くんは将来の夢を聞かれ、「より努力して内田選手のように日本代表になって、海外でも活躍できるサッカー選手になりたいです」と回答。ドイツで活躍する現役日本代表選手から直接指導を受け、目を輝かせていた。

 内田は「最近は外で遊びたがらない子供が多いけど、サッカーは人をいろんな面で成長させるスポーツ。スポーツを超えた部分で役立てばいいと思う」とコメント。鮫島も「最近、公園で女の子がサッカーをしている光景をよく見る。より広い層にサッカーの持つ魅力を伝えていきたい」と誓っていた。

▼内田、鮫島も参加したサッカー教室の様子はこちら

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