beacon

内田が“月9”で俳優デビューへ、「緊張しました!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本代表DF内田篤人(シャルケ)が“月9”で俳優デビューすることが分かった。1月14日からスタートするフジテレビ系ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」(毎週月曜午後9時)の第1話にゲスト出演することがフジテレビより発表された。

 主演を務める剛力彩芽、EXILEのAKIRAらと共演する内田が演じるのは、ハローワークに勤める相談員。AKIRA演じる五浦大輔が職探しのためにハローワークを訪れ、内田演じる相談員に就職の相談をするという設定だ。

 初めてのドラマ収録を終えた内田は「緊張しました! いつ撮られているのか、どこから撮られているのか、よく分からなかった。ミスをしてしまったときは、マジ申し訳ないと思いました」と感想を語っている。

「演技なんて絶対できないと思っていました。もっと“チョイ役”でいいと思っていました。後ろで歩いている人の役とか(笑)。セリフはなくていいと思っていましたが、ちょっとあって緊張しました。とりあえず、無事に終わってよかったです」

 2回目の出演の可能性には「無理です!」と即答。「セリフがなければいいけど…。死体役とか(笑)」と冗談まじりに答えている。

 フジテレビによると、現役トップアスリートがフジテレビのドラマに出演するのは06年1月に放送された「古畑任三郎FINAL フェアな殺人者」に本人役で出演したイチロー(ヤンキース)以来という。

以下、フジテレビ公式サイトより内田の一問一答

―収録が終わった率直な感想
「緊張しました! テストの後、いきなり本番という感じだったので“ちょっと待ってください!”と思いました。いつ撮られているのか、どこから撮られているのか、よくわからなかったです。ミスをしてしまったときは、マジ申し訳ないと思いました」

―出演のオファーが来たときは?
「“えっ”って感じでした。演技なんて絶対できないと思っていました。(今回演じた相談員の役より)もっと“チョイ役”でいいと思っていました。後ろで歩いている人の役とか(笑)。セリフはなくていいと思っていましたが、ちょっとあって緊張しました。とりあえず、無事に終わってよかったです」

―共演したAKIRAの印象は?
「初めて会ったときから、すごく話しかけていただきました。きっと、こちらの緊張が伝わったんだと思います。AKIRAさんの地元も静岡なので、撮影の合間も、サッカーネタで盛り上げてくれました」

―演技で心がけたことは?
「気持ちを入れて演じた方がいいのかな、と思っていましたが、監督から“淡々とやったほうがいい”と言われました。難しい世界だと感じました」

―今回のドラマ出演をどのようにとらえていますか?
「サッカーだけやっていればいいと思いますけど、自分の知らない世界を見たいので、今回ドラマに出演させていただいたことは、本当にありがたいです」

―実際にのぞいてみたドラマの世界は?
「撮影は、すごく細かい作業ですね。自分たちが普段作る結婚式の二次会のビデオとは、全然違いました(笑)」

―2回目の出演は?
「無理です! セリフがなければいいけど…。死体役とか(笑)」


▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP