beacon

仙台が菅井の今季初ゴールで公式戦7戦ぶり白星

このエントリーをはてなブックマークに追加
[7.10 J1第15節 大分0-1仙台 大銀ド]

 ベガルタ仙台が敵地で大分トリニータを1-0で下した。前半43分にDF菅井直樹が挙げた得点を最後まで守り抜いた。仙台は5月11日の大宮戦以来、公式戦では7戦ぶりの白星となった。

 唯一の得点シーンは前半43分、FW赤嶺真吾が浮き球パスを出すと、右サイドからDF菅井直樹が走り込む。右足トラップで受けると、飛び出したGK丹野研太と交錯しながらも、左足で押し込んだ。

 今季初ゴールが決勝点となった菅井は、「チームが苦しい時に結果を残すことが出来てよかった。もっともっと勝ちを重ねたい」と話した。 

 一方、チャンスの数では上回っていた大分だが、得点を挙げることは出来なかった。前節の横浜FM戦でリーグ戦デビューを飾り、得点も記録した特別指定選手のMF松田力はこの日も先発。得意の高さ、さらに鋭く抜け出す嗅覚で仙台ゴールに迫ったが、この日は得点を奪うことは出来ず。大分の今季ホーム初勝利はまたもお預けとなった。

TOP