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S・ラモス:「モウリーニョに恨みはない」

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過去について言い足すことはないと強調

 レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが、昨季までチームを率いたジョゼ・モウリーニョ監督について、恨みはないと語った。

 モウリーニョ監督はマドリーでのラストシーズンとなった昨季、S・ラモスやGKイケル・カシージャスといった主力選手たちの確執が騒がれた。だが、同監督が去り、カルロ・アンチェロッティ新監督を迎え、S・ラモスは視線を前に向けている。スペイン『アス』が、S・ラモスのコメントを伝えた。

「過去について付け加えることはない。僕は恨みを抱く人間ではないし、モウリーニョのような素晴らしい監督と過ごした中で良かったことを覚えていたい」

「彼の幸運を願っている。ほかの監督について話すのは、(カルロ・)アンチェロッティ監督への敬意を欠くことになる。僕は毎日、学ぶ意欲を持って目覚めている。モウリーニョに感謝しているよ」

 また、S・ラモスはさらに改善すべきことについて、次のように述べている。

「僕は自分が全力を尽くす選手であり、さらなる成長を目指している選手だと思っている。その意味で、マドリーは最高の場所だよ。僕は、自分が素晴らしい選手だと思っている。でも、それを決めるのは周囲の人たちなんだ。自分はただ、謙虚に、ここへ来たときと同じように若い気持ちを保つだけだよ」


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