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チェルシーのデ・ブルイネ、出場機会を求めボルフスブルクへ移籍

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 ボルフスブルクは18日、プレミアリーグのチェルシーからベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを獲得したと発表した。契約期間は2019年まで。背番号は「14」に決まった。デ・ブルイネは16日に現地入りし、メディカルチェックを受けていた。

 ゲントの下部組織で育ったデ・ブルイネはゲンクで09年にプロデビュー。12年にチェルシーへ移籍するが、レンタルで再びゲンクへ。昨季はブレーメンにレンタル移籍していた。今季は念願のチェルシーでシーズンを過ごしていたが、リーグ戦の出場は3試合にとどまり、出場機会を求めて移籍することになった。

 デ・ブルイネはクラブを通じて「チェルシーが退団を許したあと、最初に話し合う相手がボルフスブルクとなることに疑いはなかった。移籍が実現して、とてもうれしいよ。クラウス・アロフスGMとディーター・ヘッキング監督は、未来に向けて大きなポテンシャルを持つ優秀なチームをつくっている。これからの成功のため、欧州の舞台に戻るために貢献したい」と意気込みを語った。


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