beacon

ユーベGMがイタリア代表FWオスバルドへの関心認める

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ユベントスのジュゼッペ・マロッタGMがサウサンプトンFWパブロ・オスバルドへの関心を認めた。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

 ユベントスは、去就が注目されているFWミルコ・ブチニッチとFWファビオ・クアリャレッラが移籍した場合を想定し、新たなストライカー獲得を考えているという。ブチニッチはインテルMFフレディ・グアリンとのトレードが破談したが、今度はインテルが単独で獲得に動いていると言われる。クアリャレッラは出場機会を求め、移籍する可能性があるようだ。

 マロッタGMは「我々はオスバルドを気に入っている。他のチームも彼を気に入っている。彼は素晴らしい選手だ」とコメント。しかし、「我々は買う前に売らなければいけない。ブチニッチ? 彼が移籍するのは、彼自身が我々にそれを求めた場合だけだ」とも強調した。

 イタリア代表のオスバルドは昨季、ローマで25試合に出場し、16得点を挙げる活躍を見せた。今季はクラブ記録となる移籍金1500万ポンド(約25億円)でサウサンプトンに加入したが、練習中の規律問題でクラブから停止処分を科されるなど、ここまで13試合出場3得点にとどまっている。


▼関連リンク
セリエA2013-14特集ページ
プレミアリーグ2013-14特集ページ

TOP