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開幕戦黒星のC大阪FW柿谷「情けなさ過ぎ」

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[3.1 J1第1節 C大阪 0-1 広島 ヤンマー]

 3年ぶりの開幕戦黒星に、ガックリと肩を落とした。セレッソ大阪のFW柿谷曜一朗は、FWディエゴ・フォルランからのパスを受けて、チームのファーストシュートを放ったが、90分を通してシュートは、この1本のみ。悪天候のなか、持ち味のトラップにもミスが散見され、本来のプレーを出し切れなかった

 0-1で敗れた試合後、感想を問われた柿谷は「情けないですね。これだけ(お客さんに)来てもらったのに勝てなかったので。恥ずかしいですし、情けないですね」と唇を噛んだ。フォルランは「前半はボールをつなぐことができていましたし、チームとして、すごく良かった」と振り返ったが、柿谷は結果がすべてだとキッパリと言う。

「前半、後半というよりも、開幕戦で勝ち点3を取れなかったことが、チームとしても、個人としても情けなさ過ぎて…。前半はどうとか、良い攻撃ができていたとか関係ないと思う。負けたことが、すべてです」

 3万7,079人の観衆を集めた開幕戦で、得点を挙げられなかったことを重く受け止めている。C大阪はJ1通算799ゴールを挙げており、次の1点は通算800得点のメモリアルゴールだ。この日は、そのゴールとともに勝利も喜ぶはずだったが、どちらも叶わなかった。敗因について、柿谷は「やっぱりゼロ点だったら、勝てないですよね。僕ら前の、攻撃陣の責任だと思います。DFは1試合1失点っていうのは、いろんな形で、不運なゴールっていうのはあるので、仕方がないと思います。僕ら前の選手がゼロ点っていう試合をしてしまうと、やっぱり勝てないので。僕らの責任だと思います」。

 シュートを1本しか打てなかったことについても「もっと打てるシーンをつくれればよかったのですが、うまく守られました。結果が物語っていると思います」と反省の弁を繰り返した。最後は「今日の試合を忘れることはできませんが、しっかりと悪い所を直して、次はアウェーですが、たくさんのサポーターが来てくれると思うので、またサポーターのために勝ちたいです」と、懸命に気持ちを切り替えた。

(取材・文 河合拓)

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