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決定力不足を嘆く長友「ゴールがなければ試合には勝てない」

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ウディネーゼ戦は0ー0

 インテルは27日、セリエA第30節ウディネーゼ戦を0ー0の引き分けで終えた。3試合ぶりに先発した長友佑都は、左サイドで86分までプレー。2試合続けて決定力を欠いたことを嘆いている。

 前半はほとんどチャンスをつくれなかったインテル。長友は「相手がマンマークできていた」と、スペースがなく難しかったと語る。それでも、後半は怒とうの攻撃だった。「後半はスペースが出てきて、決定機もつくれた。自分たちのサッカーができた」と、内容で上回ったことを確信している。

 だが、結果は0ー0。「結局、ゴールを獲れなければ試合には勝てない。相手の倍のシュートを打っても、入らないときは入らない」と長友は嘆いた。前節も決定機を決めきれなかったが、その原因については、「こればっかりは…神様じゃないので、ちょっと分からない」と苦笑い。終始浮かない表情で、厳しい試合を振り返った。

 左足を気にしていた様子の長友は、終盤に交代した。「痛みはないです。張りが少しあっただけ」で「全然問題はない」とのこと。前々節はベンチ入りせず、前節は途中出場だった長友は、31日のリボルノ戦を万全の状態で迎えることができるだろうか。

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