beacon

最終戦はスコアレスドロー…大宮は未勝利で戦い終える

このエントリーをはてなブックマークに追加
[6.1 ナビスコ杯7節 大宮0-0新潟 NACK]

 大宮アルディージャアルビレックス新潟の一戦はスコアレスドローに終わった。最下位こそ免れたが大宮は3分3敗で勝ち点3の6位。新潟は2勝2分2敗で勝ち点8の5位でB組の戦いを終えた。

 大宮は前半24分、エリア内に抜け出したMF富山貴光がMFレオ・シルバに倒されPKを獲得。しかしMF家長昭博が蹴ったPKはGK守田達弥の完璧なセーブに防がれてしまう。さらに大宮は前半アディショナルタイム1分、DF片岡洋介がこの日2枚目のカードを受けて退場。後半戦は10人での戦いを強いられた。

 しかし数的優位のはずの新潟も攻め込むことは出来ない。逆に12分にカウンターを許すと、DF中村北斗に決定的なヘディングシュートを打たれる。同40分にはDF今井智基、MF渡邉大剛と繋がれ、最後はMF泉澤仁にヘディングシュートを許す。何とか無失点に防いだが、後半、相手を下回るシュート2本では大宮ゴールに近づくことはできなかった。


▼関連リンク
ナビスコ杯2014特設ページ

TOP