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[国際親善試合]ベルギーは3連勝で本大会へ…アメリカがナイジェリア下す

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 W杯に出場する各国が7日、本大会前最後の国際親善試合を行った。チュニジア代表と対戦したベルギー代表はスコアレスで迎えた後半18分に数的優位に立つと、試合終了間際にFWドリース・モリテンスの劇的ゴールで勝利を収めた。ルクセンブルクに5-1、スウェーデンに2-0と2連勝中だったチームは3連勝と勢いをつけて本大会に挑む。

 ベルギー代表は本大会ではアルジェリア代表、ロシア代表、韓国代表と同組のグループHを戦う。初戦は17日、アルジェリア代表と対戦する。

 アメリカ代表ナイジェリア代表と対戦し、2-1の勝利を収めた(写真)。前半32分と後半23分にFWジョジー・アルティドールが得点を奪い2点をリードしたアメリカは、ナイジェリアの反撃をPKによる1点に抑え込んだ。アメリカは本大会ではドイツ、ポルトガル、ガーナと同組のグループG。ナイジェリアはアルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イランと同組のグループFを戦う。

 カメルーン代表はモルドバ代表と対戦し、前半30分に生まれたMFエドガル・サリのゴールを守り切って1-0の完封勝利を収めた。カメルーンは本大会ではブラジル、クロアチア、メキシコと同組のグループAを戦う。


以下、6日に行われたW杯出場国の親善試合
エルサルバドル 0-2 スペイン
アルゼンチン 2-0 スロベニア
イングランド 0-0 ホンジュラス
アメリカ 2-1 ナイジェリア
ベルギー 1-0 チュニジア
カメルーン 1-0 モルドバ


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