再び吐き気を催すも指揮官は問題ないと強調

　アルゼンチン代表は7日、国際親善試合でスロベニア代表に2-0と勝利を収めた。1ゴールを挙げたFWリオネル・メッシは、正しいタイミングでW杯を迎えられると話している。

　MFリカルド・アルバレスのゴールで前半に先制したアルゼンチンは、後半に途中出場したメッシがFWセルヒオ・アグエロのアシストで加点した。アルゼンチンは15日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表とのW杯初戦を迎える。

　メッシは試合後、次のように話している。アルゼンチン『オレ』などが伝えた。

「僕らは強いチームだ。アレハンドロ(・サベジャ監督)が就任したときから求めてきたことだよ。今、僕らは団結して大きな目標に向かっている」

「チームには素晴らしい選手たちがいる。でも、冷静にならないとね。少しずつ進めていかなければいけない。でも、僕らはトロフィーを持ち帰るために戦うよ。僕らは正しいタイミングで大会を迎えた。成熟したし、欧州で長年プレーしてきたんだ。何人かの選手たちは成功したシーズンを送ってきた。自信を感じているよ」

　なお、メッシはこの試合でも吐き気を催しているが、サベジャ監督は試合後の会見で問題ないと話している。

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