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長友欠場インテルが今季初3連勝、イカルディが得点ランクトップタイに浮上

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[2.23 セリエA第24節 カリアリ1-2インテル]

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは23日、敵地でカリアリと対戦し、2-1で勝利した。なお、長友は負傷のため、欠場している。

 ペースを握り試合を進めたインテルは後半2分、MFマテオ・コバチッチがこぼれ球を押し込み先制すると、同23分にはFWマウロ・イカルディが左足で蹴り込み、リードを広げる。同29分にはオウンゴールで失点したが、同点弾を許すことはなかった。19日のEL決勝トーナメント1回戦第1戦のセルティック戦は3-3で引き分けたインテルだが、リーグ戦では今季初の3連勝を決めている。

 結果的に決勝点となった得点を挙げたイカルディは、通算14得点として、FWカルロス・テベス(ユベントス)に並んで、得点ランキングトップタイに浮上した。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、背番号9は「テベスとどっちが上かって?それは彼だよ。これまでたくさんの勝利を手にしてきたからね」と謙遜。たびたび騒がれる契約問題については、「契約延長?僕は何も知らないよ。(スポーツディレクターのピエロ・)アウジリオに聞いてくれ」とするにとどめた。

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