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[EL]3得点も逃げ切れなかったインテル、マンチーニは「まだ成長しなければいけない」

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 インテルは19日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでセルティックと対戦し、敵地で3-3と引き分けた。ロベルト・マンチーニ監督は勝ちきれなかったことに、チームはまだ成長しなければいけないと話している。

 MFジェルダン・シャキリとFWロドリゴ・パラシオのゴールで、13分までに2-0と幸先の良いスタートを切ったインテル。24分から立て続けに失点して追いつかれたが、前半終盤に相手のミスからパラシオが追加点を奪い、3-2と再びリードすると、終盤までこの1点差を保った。

 だが、逃げ切るかと思われたアディショナルタイムに再び失点すると、取り戻す時間は残されておらず、インテルは勝ち試合を落とす形に。アウェーで3ゴールを奪ってのドローとあり、悪い結果ではないものの、逃げ切れなかったことへの悔しさが残る一戦となった。

 マンチーニ監督は試合後、次のように話している。イタリアメディアが伝えた。

「我々はまだ成長しなければいけない。引きすぎてしまうと、失点しまうものだ。もっと高い位置を保たなければいけなかった。前半は良かったが、2-0としてリラックスしてしまったのかもしれない。それでセルティックを試合に戻らせてしまったんだ」

「我々はミスが多すぎた。まだ成長しなければいけない。しかし、とにかく、私は満足だよ。難しい場所で自分たちが主導権を握ったんだ。終盤は少し疲れもあったかもしれない。だが、試合の展開を考えれば、悔しさが残る試合だろう」

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