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[EL]国内で連勝の勢いを維持したいインテル マンチーニはEL決勝進出に意欲

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 インテルは19日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのセルティック戦に臨む。ロベルト・マンチーニ監督は試合への意気込みを述べるとともに、決勝進出を目指して勝ち進んでいきたいと意欲をのぞかせている。

 シーズン途中での監督交代後も調子の安定しない戦いを続けてきたインテルだが、ここ2試合はパレルモに3-0、アタランタに4-1と快勝。国内での復調の気配を欧州での戦いにもつなげたいところだ。

 大観衆の熱狂的な応援が予想される敵地セルティック・パークでの試合を前に、マンチーニ監督は会見で次のように述べた。イタリア複数メディアが伝えている。

「リーグ戦とは異なる試合だ。相手はフィジカルの強いチームであり、我々もそのレベルに備えることができていなければならない。戦わなければならない試合だ」

「素晴らしい雰囲気の試合になるだろう。彼らがサポーターの後押しを頼りにするのは当然だ。我々が成長できているのであれば、こういう試合でこそ普段以上の何かを発揮しなければならない。そうすることでさらに良いチームになれる」

 目の前のセルティック戦に集中しながらも、マンチーニ監督は決勝進出を目標に掲げている。

「(決勝進出は)非常に重要なことだ。大きな大会であり、手強い相手がたくさんいる。明日はファンタスティックな雰囲気の中で、強いチームと戦うことになる。我々はこの大会で最後まで進めることを願っている」

「今はこの試合のことを考えなければならない。ここから決勝までの4つのラウンドのことではなく、この試合だけに集中している。だが何度も言うように、最後までたどりつきたいというのが希望だ」

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