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バイエルンの練習でグアルディオラとミュラーが激突

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 バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督とMFトーマス・ミュラーが、練習中に口論となったようだ。ドイツ『ビルト』が7日、前日の出来事として伝えている。

 6日、夕方に非公開練習で戦術のトレーニングを行ったバイエルン。ミュラーはFWアリエン・ロッベン、若手FWのシナン・クルトとともに攻撃陣を形成し、新加入GKスベン・ウルライヒが守るゴールに向かって仕掛ける内容だったようだ。

 その際、グアルディオラ監督はプレースピードや精度の低さに不満を示し、ミュラーに大声で説教した。その後、振り向いてボールを思いっきりゴールに向かって蹴ると、再びミュラーに近づき、怒りをぶつけたと伝えられた。

 そこでミュラーも耐え切れず、怒りが爆発。『ビルト』によると、指揮官に対し「それならそうやらず、最初から中に入れば良かっただろ!」と叫んだという。だがその後、すぐに「OK、監督。自分が間違っていた」と謝罪している。

 ついに熱くなってしまったスペイン人監督。7日の練習ではミュラーのプレーに「スーパーだ、トーマス!」と声をかけたという。前日の衝突を引きずっている様子はなさそうだ。

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