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仙台先制も連勝ならず…湘南は藤田の2試合連続弾でドロー

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[9.19 J1第2ステージ第11節 仙台1-1湘南 ユアスタ]

 ベガルタ仙台湘南ベルマーレの一戦は、1-1の引き分けに終わった。第2ステージ初の連勝を目指した仙台だが、初のドロー。湘南は2試合連続の引き分けとなった。

 リズムよく立ち上がった仙台が前半25分に先制に成功する。セットプレーの競り合いの中で湘南のファウルを誘いPKを獲得。これをFWハモン・ロペスが落ち着いて蹴り込み、スコアを動かした。

 しかし湘南も後半に入るとすぐに同点ゴールを奪ってみせる。2分、右サイドからのCKをDF三竿雄斗がグラウンダーで入れると、中央から走り込んだMF藤田征也がシュートを狙う。DFの網に引っ掛かるが、こぼれ球をFW藤田祥史が押し込み、ドローに持ち込んだ。

 湘南は前節の松本戦、最終盤に追いつき、1-1の同点で試合を終えた。ただ得点者は当初、DF遠藤航とされていたが、後日、藤田のゴールに訂正された。藤田はこれで2試合連続ゴール。しかし、後半の早い時間に追いつきながら勝ち越せなかったことで試合後は、「2点、3点と取る力を付けないといけない」と表情を曇らせた。


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