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ゴシップ紙泣かせ?ユナイテッドの神童19歳FWマルシャルの素顔は…

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 マンチェスター・ユナイテッドの19歳FWアントニー・マルシャルが注目を集めている。10代史上最高額となる3600万ポンド(約66億円)でモナコから加入したストライカーは早くも2戦3発の活躍。“神童”と呼ばれ、今後のスター候補として期待を寄せられている。

 既にイングランド国内では複数メディアが私生活のマルシャルにも密着。プライベートでの様子が多数のゴシップ紙を飾っている。しかし、その姿は常に家族と一緒の良きパパ。英『マンチェスター・イブニングニュース』も「マルシャルは妻と赤ちゃんのためにオフの全てを費やしている」と伝えている。

 19歳のマルシャルだが、既に幼馴染のサマンサさんと結婚しており、初夏に生まれたばかりのトトという名の娘もいる。未だ首の据わっていない赤ちゃんをマルシャルが大事そうに抱いている姿や妻の横を歩き、『ストッケ』社製のベビーカーを押す姿が街中でキャッチされているようだ。

 英『ミラー』によると、9月10日の夜には大手チェーンのパブであるウェーザースプーンで家族3人で食事。同紙は「チームメイトの大金持ちたちとは対照的に、若きフランス人は庶民派スポットを選んだ」と報じた。マルシャルは自らカウンターで注文すると、妻と食事を楽しんだようだ。人目をはばかることなく、オープンなテーブル席に座り、トトちゃんを抱いたマルシャルの姿が撮られている。

 「パーティーに出かけるよりも家で料理をすることが好きなんだ」と過去には話していたこともあるマルシャル。フランスメディアでは「トレーニングのあとは、妻に会うために家に戻るんだ。自分はとても家庭的な人間なんだよ」とも語っている。

 また、家族3人で生活する家を探している最中のマルシャル。現在は多くのセレブが利用することもあるザ・ローリーホテルで生活している。外出先からホテルへ戻った際には、妻がタクシー料金を支払う間、マルシャルが赤ちゃんを抱いている光景がお決まりのようだ。19歳にして、良き夫であり良き父であるマルシャル。ゴシップ紙が張り付いていても、出てくる姿は“好青年”そのものだった。

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