21日に行われるリーガ・エスパニョーラ第12節、レアル・マドリー対バルセロナのクラシコを前に、両チームの要が“発情”している。スペイン『マルカ』が報じた。

　リーガ第11節を消化して、インターナショナルウィークを挟んだ後に実現する今季初のクラシコ。DFジェラール・ピケ、DFセルヒオ・ラモスはリーガ最大の大一番が、いかに興奮する試合であるかを説いている。

　ピケは8日に行われたビジャレアル戦(3-0)の直後、次のように語った。

「ベルナベウには最も良い時期に向かうが、そんなことに意味はない。特別な試合になるよ。クラシコは選手たちに性的興奮を覚えさせる試合の一つだ」

　一方でS・ラモスも、同日のセビージャ戦(2-3)後に似たような言葉を口にしている。

「クラシコでオーガズムに達したことはない。だけど、そうなりかけたことはあるね」

　なお第11節でマドリーが敗れたために両チームの順位は入れ替わり、バルセロナが勝ち点24で首位に立って、サンティアゴ・ベルナベウに乗り込む。

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