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200日ぶり復帰のバトシュトゥバー「信じられないほど歓迎された」

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 7日に行われたブンデス第12節でシュツットガルトと対戦したバイエルンは4-0の快勝を収めた。この試合でDFホルガー・バトシュトゥバーが200日ぶりに復帰を果たしている。

 昨季終盤の4月23日に左太腿の肉離れで手術を受けると発表されたバトシュトゥバーは、長期離脱を余儀なくされていた。そして長いリハビリ生活を終え、シュツットガルト戦の後半14分にFWトーマス・ミュラーに代わってピッチに送り込まれた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、ファン・サポーターの大歓声で迎えられたバトシュトゥバーは「信じられないほど歓迎されたよ。色々な思いがこみ上げてきたし、本当に感動したんだ」と喜びを伝えている。

 チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督も「ホルガーのために我々のファンがしたことは、非常に感動的だった」とコメント。また、キャプテンのDFフィリップ・ラームも「鳥肌が立つ瞬間」と表現し、FWアリエン・ロッベンは「彼はとても厳しい時期を乗り越えたんだ。それが今日報われたんだよ」と復帰を果たした仲間を祝福している。


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