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武藤がリハビリ中にドイツ語上達?マインツ指揮官「今は彼と直接話しているよ」

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 マインツのマルティン・シュミット監督はFW武藤嘉紀と通訳を介さずに話していることを明かした。ドイツ『キッカー』が伝えている。

 現在アメリカのコロラドでキャンプ中のマインツ。同紙によると、このキャンプではチームの組織作りの一環として武藤の通訳は帯同していないという。日本でのリハビリを経てからアメリカのキャンプに合流した武藤に対し、シュミット監督は「日本にいた時にうまくドイツ語を勉強できたようだね。ロッカールームでは今は彼と直接話しているよ」とドイツ語が上達していることを話した。

 武藤は2月のブンデスリーガ第20節ハノーファー戦で右膝を負傷。一時は復帰目前と見られていたが、3月末の練習中に再び同箇所を痛め、シーズン終盤戦を棒に振っていた。

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