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バイエルンを愛するD・コスタ、出場機会を求めて「世界最高」のプレミア移籍を示唆か

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出場機会を求めてドウグラス・コスタは移籍を示唆か

 ブラジル代表MFドウグラス・コスタは、バイエルンを退団するという選択肢も除外するつもりはないようだ。ドイツ紙『Bild am Sonntag』のインタビューに応えている。

 D・コスタは昨シーズン、シャフタールからバイエルンへと加入。初年度から目覚ましい活躍を見せ、ドイツに衝撃を与えた。しかし、後半戦から徐々にスピードに対応されると、今シーズンはアリエン・ロッベンフランク・リベリなどベテランの復活もあり、出場機会は減少傾向にある。

 コスタは出場機会が確保できないのであれば、イングランドや中国行きを決断する可能性があると語った。

「色んな要素があるけど、一番は出場時間だ。僕らには中国やイングランドからすごい額のオファーが来る。シーズンが終われば、僕らは座ってそういったことを考慮に入れなければならない。今はもちろんタイトルを獲得することに集中しているけどね」

「今はバイエルンを出るという考えは頭にない。タイトルを取りたいんだ。バイエルンが好きだし、バイエルンで取りたい。キャリア最高レベルのテクニックに到達するため、バロンドールを獲得するためにね。チャンピオンズリーグやクラブW杯もだ」

 バイエルンを愛するコスタだが、実際に他クラブからコンタクトがあり、プレミアリーグについても言及している。

「名前は挙げられないけど、イングランドやスペイン、フランスのクラブからコンタクトがあった。もちろんバイエルンをリスペクトしているし、契約は3年残っている。ただ、フットボールはビジネスだし、合意したら、移籍は実現する」

「イングランドは世界で最も大きいリーグだ。素晴らしいよ。スペインにも最高のチーム、素晴らしい選手がいるね。言語的にはスペインが簡単だけど、イングランドには素晴らしい選手が多くいる。僕にとって一番のリーグだよ」

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