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「最悪のスタートだ」レアル主将S・ラモス、本拠地での成績を嘆く

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DFセルヒオ・ラモスが本拠地での成績を嘆く

 レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが、ここまでの今季についてコメント。「最悪のスタートだ」と語り、ホームでの成績の悪さは考えなければいけないと話した。

 レアルは、昨季リーガ・エスパニョーラ制覇とUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)連覇という偉業を成し遂げた。今季も、スペイン・スーパー杯ではバルセロナ相手に2試合とも勝利を挙げるなど、順調な仕上がりを見せていた。

 しかし、“白い巨人は”リーグ戦で2勝2分1敗の勝ち点8で、8位と出遅れた。首位のバルセロナに7ポイント差をつけられている。さらに、敗れた19日のベティス戦では無得点に終わり、2シーズン前から続いて連続得点記録が「74」で途切れてしまった。

 このベティス戦の0-1での敗北で、本拠地「サンチャゴ・ベルナベウ」では3試合未勝利となったレアル。チームの主将は試合後、今季が「最悪なスタート」と認め、チーム一丸となることを求めている。

「最悪なスタートだ。注意し考えなければいけないことだ。(ホームでは)普段だったら勝てる相手だったからね。しかし我々は前進し、自分自身を見直して、次の試合について考えなければいけない。数か月前にタイトルを取った時と同じ選手なんだからね」

「団結する必要がある。しかし、素晴らしいチームがあるし言い訳もしない。なぜベルナベウで点を獲るのに苦労しているのかは分からない。チャンスを作っているが、ゴールだけが奪えていない」

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