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各地で悲劇…オランダ、ウェールズ、アメリカ、チリ、アフリカでは前回出場3か国がすでに敗退

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強豪国の敗退はW杯予選の過酷さを物語っている

 ロシアW杯予選は各地で波乱を呼んでいる。

 10日に終了した欧州予選では、何と言っても前回大会3位のオランダ代表が出場権を逃したことが大きなトピックスだ。スウェーデン代表相手の最終戦で“7ゴール以上の勝利”を目指したが、奇跡は起こせなかった。

 その他ではFWガレス・ベイルやMFアーロン・ラムジーらを擁することで、60年ぶりのW杯出場に大きな期待が集まったウェールズ代表。前回大会出場のボスニア・ヘルツェゴビナ代表。アンドリー・シェフチェンコ監督が率いるウクライナ代表がプレーオフに出場することもなく、予選で姿を消した。

 9組中8組の2位が11月に行われるプレーオフに進むことになるが、唯一、グループFで2位になったスロバキア代表がプレーオフ進出を逃した。8日の最終節で勝利し2位に浮上していたスロバキアだったが、最終日にプレーオフラインを争っていたギリシャ代表が勝利したことで、各組2位の最下位になってしまった。

 大混戦で最終節を迎えた南米予選では、3位のチリ代表が一気に6位に転落し、W杯出場権を逃した。15年と16年の南米選手権を連覇、今夏開催されたコンフェデレーションズ杯で準優勝するなど、近年結果を残していたチリがまさかの予選敗退となった。南米予選では前回大会出場のエクアドル代表や、過去8回の出場を誇るパラグアイ代表も出場権を逃している。

 北中米カリブ海予選では自力でW杯出場を決める可能性があったアメリカ代表が、すでに敗退が決まっている最下位のトリニダード・トバゴ代表に敗れる波乱。パナマ代表、ホンジュラス代表に逆転を許し、一気に出場圏外まで転落した。1990年大会以降続いていた連続出場が7で途切れた。

 アフリカ予選の最終節は11月だが、「不屈のライオン」カメルーン代表、アルジェリア代表、ガーナ代表ら強豪国の敗退が決定済み。最終節でモロッコ代表との直接対決で出場権を争うコートジボワール代表次第では、前回大会出場の5か国のうち4か国が出場権を逃す可能性がある。

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