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浦和、10年ぶりACL決勝進出!! R・シルバ弾でフッキ&オスカル擁する上海上港撃破

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10年ぶりのACL決勝進出を決めた浦和レッズ

[10.18 ACL準決勝第2戦 浦和1-0上海上港 埼玉]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は18日、準決勝第2戦を行い、10年ぶりの決勝進出を目指す浦和レッズ上海上港をホームに迎えた。第1戦のアウェー戦で1-1のドローを演じていた浦和が、1-0の完封勝利。2試合合計2-1とした浦和が07年以来、10年ぶりのACL決勝進出を決め、決勝でアルヒラル(サウジアラビア)と対戦する。

 勝ち上がるためには、勝利もしくは0-0の引き分け(1-1の場合は延長戦)が必要な浦和は、14日のJ1第29節神戸戦(△1-1)から先発4人を入れ替え、FWラファエル・シルバ、MF長澤和輝、DF槙野智章、DF遠藤航らがスターティングメンバーに名を連ねた。一方の上海上港はFWフッキ、MFオスカルの他、出場停止が明けたDFワン・シェンチャオ、GKイエン・ジュンリンらが先発起用された。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半11分に試合を動かしたのはホームの浦和だった。MF柏木陽介が蹴り出したCKに走り込んだR・シルバがヘディングで強振すると、シュートはヤン・ジュンリンに触れられながらもゴールネットに突き刺さり、スコアを1-0とした。さらに同17分、右サイドを駆け上がった遠藤の鋭いクロスからフリーになったFW武藤雄樹がヘディングで合わせるも、シュートはゴール右に外れてしまった。

 その後は反撃に出る上海上港にフィニッシュまで持ち込まれる。しかし、前半24分にフッキの枠を捉えた直接FKをGK西川周作が弾き出し、同37分にはフッキの素早いリスタートからオスカルがPA内でボールを受けたものの、シュートは素早く寄せたFW興梠慎三がブロック。さらに同41分にはフッキとのパス交換からフリーになったMFオディル・アフメドフに右足シュートを放たれたが、西川がきっちり処理して得点を許さなかった。

 1-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、同11分に浦和がゴールを脅かすが、柏木のCKからDF槙野智章が放ったヘディングシュートはクロスバーを叩き、追加点とはいかず。同23分には右サイドからMF阿部勇樹が送ったクロスを興梠がヘディングでジャストミートしたものの、好反応を見せたイエン・ジュンリンに弾き出されてしまった。すると同25分には浦和ベンチが動き、R・シルバに代えてFWズラタンをピッチへと送り込む。

 同点に追い付こうとする上海上港が圧力を強め、後半33分にはフッキのミドルシュートを西川がキャッチし切れず、こぼれ球をFWエウケソンに詰められるが、西川自らが反応してストップすると、阿部がクリアして危機をしのぐ。その後も浦和は体を張った粘り強い守備で上海上港に同点ゴールを許さず、1-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)

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