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ベンゲル、ラムジー…逆転勝利のアーセナルに生まれた5つの嬉しい記録とは?

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アーセナルに生まれた5つの嬉しい記録とは…

 アーセナルは、28日に行われたプレミアリーグ第10節で、スウォンジーに2-1で勝利した。この試合は、アーセナルにとって嬉しい5つの記録が生まれている(データはすべてプレミアリーグ公式サプライヤーである『オプタ』のもの)。

 ホームにスウォンジーを迎えたアーセナルだが、この試合は支配しながらも先制を許す展開に。それでも、後半立ち上がりの51分にDFセアド・コラシナツがゴールを奪うと、その7分後にMFアーロン・ラムジーが逆転弾を挙げる。その後ピンチもあったが、リードを守りきって勝利をあげている。

 この試合は、アーセナルにとって嬉しい記録が多く生まれた試合となった。

 1つ目は、アーセン・ベンゲル監督にまつわる記録だ。1996年にノースロンドンの強豪に就任した68歳のフランス人指揮官にとって、この一戦がプレミアリーグ800試合目の指揮となった。かつてマンチェスター・ユナイテッドで一時代を築いた、アレックス・ファーガソン氏の810試合に次ぐ記録であり、このままいけば今季中に記録更新となる。

 2つ目もベンゲル監督に関する記録。22シーズン目を迎えている指揮官にとって、この試合での勝利が、アーセナルでのホーム戦400勝目となった。

 3つ目は、ラムジーに生まれた記録だ。26歳のウェールズ代表MFにとって、この試合の逆転弾は、アーセナル通算50ゴール目。ベンゲル監督体制下で、50得点に到達した11人目の選手となっている。

 4つ目と5つ目はクラブに関する記録。アーセナルは、昨季から数えてこれでホーム戦13連勝に。「エミレーツ・スタジアム」では最多記録になっている。また、今季3回目の逆転勝利は、すでに昨シーズンの2回を上回るものとなった。

 5つもの記録が生まれたアーセナルは、これで開幕10試合を6勝1分3敗とし、勝ち点を19に伸ばした。次節は9ポイント差で首位を走るマンチェスター・シティと対戦する。

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