beacon

日本戦控えるベルギーで内紛勃発?デ・ブルイネがチーム戦術を批判

このエントリーをはてなブックマークに追加

ケビン・デ・ブライネがチーム戦術を批判

 ベルギー代表のMFケビン・デ・ブライネ(26)は、ロベルト・マルティネス監督が考える戦術に納得がいかないようだ。英『スカイ・スポーツ』が報じてる。

 10日、ベルギーは国際親善試合でメキシコ代表と対戦。MFエデン・アザールのゴールで先制したものの、2度追いつかれて一時は逆転を許したが、FWロメル・ルカクのこの日2点目で3-3の引き分けに持ち込んだ。

 前半のみの出場に終わったデ・ブルイネは、「メキシコの戦術は優れていた。彼らのシステムは僕たちの5バックを深く押し込んでいた」と相手を称え、「僕たちも優れた戦術、システムを持たないと、メキシコのような相手には苦戦してしまう。まだ解決策が見つかっていないのは残念だ」と指揮官の戦術を批判した。

 さらにデ・ブルイネは続け、「僕たちは原則として非常に守備的なシステムでプレーしているけど、ここにはボールを支配したがる攻撃的選手で溢れてるよ」と、攻撃的なシステムへの転換を求めた。

 なお、ベルギーは日本時間15日(午前4時45分)に日本戦を控えている。

●ロシアW杯欧州予選特集
●2018W杯ロシア大会特集ページ

TOP