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「16年もプロ生活を送れるとは…」富山DF山形辰徳が現役引退、福岡や栃木などでプレー

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富山の山形辰徳が現役引退

 カターレ富山は12日、DF山形辰徳(34)が現役引退することを発表した。

 山形は東福岡高を卒業後、アルビレックス新潟アルビレックス新潟シンガポールアビスパ福岡栃木SCを経て、今年富山に加入。通算でJ1リーグ37試合、J2リーグ283試合2得点、J3リーグ58試合1得点を記録していた。

 クラブを通じて山形は「自分が16年もの間、プロ生活を送れるとは考えもしなかったです。新潟から始まり、シンガポール、福岡、栃木、富山と多くのチーム、そして選手、スタッフの方達と出会わなければできなかったことだと思っています。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。そして、16年間いつも大きな声援で背中を押していただいたファンやサポーターの皆様、心より感謝しております。ありがとうございました。凄く楽しい時間でした。これからは第2の人生を必死に頑張ろうと思います」と感謝の気持ちを伝えた。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●DF山形辰徳
(やまがた たつのり)
■生年月日
1983年10月04日(34歳)
■出身地
福岡県
■身長/体重
172cm/68kg
■経歴
東福岡高-新潟-新潟シンガポール-福岡-栃木-富山
■通算出場記録
J1リーグ:37試合
J2リーグ:283試合2得点
J3リーグ:58試合1得点
Sリーグ:12試合1得点
リーグ杯:6試合
天皇杯:18試合

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