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2位ユーベが4位ローマとの上位対決をウノゼロ勝利!首位ナポリを勝ち点1差で追いかける

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FWマリオ・マンジュキッチが高い献身性を発揮

[12.23 セリエA第18節 ユベントス1-0ローマ]

 セリエAは23日、第18節を行った。ユベントスはホームでローマと対戦し、1ー0で勝利した。

 17日の第17節・ボローニャ戦(3-0)で完勝したユベントスは首位ナポリとの勝ち点1差の2位に位置している。20日のコッパ・イタリア5回戦から、GKボイチェフ・シュチェスニーとDFアンドレア・バルザーリ以外の9人を変更。4-3-3の布陣で前線にFWゴンサロ・イグアイン、FWマリオ・マンジュキッチ、MFフアン・クアドラードを置き、FWパウロ・ディバラはベンチスタートとなった。

 ユベントスは前半18分に先制点を決める。左CKをMFミラレム・ピャニッチが蹴り、DFジョルジョ・キエッリーニが頭で合わせるがGKアリソンが好セーブ。はじいたところをDFメフディ・ベナティアが押し込んで再びアリソンに阻まれるが、ベナティアが三度目の挑戦でゴールに突き刺した。

 ローマは前半にほとんどチャンスをつくれず。後半22分にはFWパトリック・シックを投入し、流れを変えていく。後半35分にはMFアレッサンドロ・フロレンツィが後方からのボールに右足で合わせるがポストを直撃した。同アディショナルタイム3分過ぎに、最終ラインを突破したシックがシュチェスニと1対1になるが決め切れなかった。

 ユベントスはマンジュキッチを筆頭に90分間走り続け、1-0でリードを守り切って上位対決を制した。首位ナポリが勝利を収めたため、ユベントスは勝ち点1差のまま2位をキープしている。

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