beacon

ムヒタリアン“復帰説”を否定…ドルトムントCEO「復帰はありえない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFヘンリク・ムヒタリアンのドルトムント復帰は困難か

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの復帰について、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・バツケCEOは否定的な見解を示した。米『ESPN』が報じた。

 今季、ムヒタリアンは序盤から先発出場を続けていたが、徐々に出場機会が減少。ジョゼ・モウリーニョ監督との関係悪化が報じられ、1月移籍の可能性が報じられていた。クラブは14年にMF香川真司をユナイテッドから復帰させた例があるが、今回に関しては難しいようだ。

 ムヒタリアンは16年に2700万ポンド(約41億円)前後でドルトムントからユナイテッドに移籍。バツケCEOは同じような金額で彼にオファーを出す方針はないと強調。独『ビルト』に「彼のような金額でうちからユナイテッドに移籍した選手は他にいない」と話し、「ぶっ飛んだ考えをするのでなければ、復帰はありえない」と獲得に否定的な姿勢を示した。

 一部報道ではインテルがムヒタリアン獲得を狙っているとも伝えられている。

●ブンデスリーガ2017-18特集
<●プレミアリーグ2017-18特集

TOP